セレナの廃車・査定ポイント
1) 車種の特徴
フルモデルチェンジは5~6年ごとに行われており、ファミリー層向けにミニバンとして発売されています
ミニバン部門で販売数1位を獲得した実績などあり、人気車種としての傾向も伺えます
次期モデル6代目 C28型は2022年後半以降を見込まれており、同価格帯、トヨタノアを意識して同時期、あとに出ると思われます。
コロナ過の戦略で各社とも違いはありますが、日産、トヨタ共に夏のボーナス時期を狙って新型の発表を出してくると予測しています
2) 中古車としての需要(車販売・パーツ等)
初代 C23型 (1991年-1999年)
地域買取相場の100%~103%までの間で買取が可能。
中古車・パーツとしての需要はかなり低くなっています。
中古車の在庫でもほとんど見られなくなりました。
販売価格 ~60万円代
2代目 C24型 (1999年 - 2005年)
条件は初代と同じです
販売価格 ~60万円代
3代目 C25型 (2005年 - 2010年)
地域買取相場の100%~109%までの間で買取が可能。
新古車(3万キロ未満台)の場合は、100万近い値段はついていますが、購入者の心理として型落ちは、
1世代前か、2世代前の後期となります。
購入客が居ない訳ではありませんが、需要が少ないのが現状です。
乗り換えなどで手放す場合、同じ引き取り業者が販売もしているならば、廃車と中古車購入を同時に進めたほうが
結果的に安く手に入ることが多いでしょう。
廃車マックスでも、販売部門はある為、是非乗り換えサービスをご利用下さい。
4代目 C26型 (2010年 - 2016年)
現時点で状態のより車両を購入してくる型式で後期型が売れ筋です。
客層も切りのいい100万までか100万を少し出た辺りを狙ってくるお客様が多くなってきます。
需要はかなり多く、色はシルバー、走行距離5~10万キロ以下のものがよく売れています。
5代目 C27型 (2016年 - )
現行型の車種の為、中古車としての需要はかなりあります。
走行距離と状態によっては高値で売られています。
※上記販売データ(2021/07/14日現在)から
1991~2010年式は走行距離やグレードに大きく影響されています。
査定で差がつくのは3代目後期以降の車両となることが高いと思われます
市場でかなり出回っている車体の為、走行距離は重要視されます。
3) 買取査定相場
1991~2008年式
地域買取相場の100%~110%までの間で買取が可能。
走行距離が低い車が重要視されます。
地金としてしか査定が出ない場合でも車体が大きいため、コンパクトカーや軽自動車より高い値段で引き取られることはあります。
2009年式~
地域買取相場の105%~120%までの間で買取が可能。
低走行、高年式ほど査定額が有利となります。
4) 好条件になる仕様
色はホワイトの需要が高いです。
カラーによって販売価格が変わってくる為、ファミリー層に好まれる一般的な色であれば好条件の査定額を引き出しやすくなっています
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